夏の山野草−その3

産山村周辺 2006年7月

 

左)オカトラノオ(サクラソウ科) 右)チダケサシ(ユキノシタ科)

  

左)アカバナ(アカバナ科) 右)カラマツソウ(キンポウゲ科)

 

左)スイレン(スイレン科)  右)ノハナショウブ(アヤメ科)

  

左)ハンゲショウ(ドクダミ科) 右)ヒメガマ
ハンゲショウ(半夏生)6月の終わり頃から葉の一部が白くなり、
花が終わった頃また少し緑が戻ります。名前の由来については葉が
部分的に白いことから半分化粧をしたように見えるから(半化粧)とか、
半夏(カラスビシャク)が生える時期に生えるからとか諸説あるようです。

  

左)ギボウシ 右)ラナンキュラスの原種(直径1.5センチ位)

 

左)ヤブカンゾウ(ユリ科)  右)不明 産山村山吹水源
ヤブカンゾウは八重、ノカンゾウは一重だそうです

ヤブコウジ 小国町鍋ケ滝
ヤブコウジ科の常緑小低木花はうつむき加減に地味に咲きます。
十両とも呼ばれ冬には赤い実をつけて人目を惹きます。

ユウスゲ(ユリ科)
ユウスゲは夕方から咲き始める1日花です。阿蘇北外輪山 2006年7月
この日はまだ時間が早かったため、ほとんどが蕾のままでした。
あと30分もしたら黄色い大群落が見れたのにと残念でした。

  

夏の山野草−1
イワカガミ
マイヅルソウ
ヒメウツギ 他
夏の山野草−2
ハナシノブ
ヤマホトトギス
ツクシマツモト 他
夏の山野草−3
オカトラノオ
カラマツソウ
ハンゲショウ 他
夏の山野草−4
キツネノカミソリ
夏の山野草−5
サギソウ
ヒツジグサ
ヒメミクリ 他
夏の山野草−6
ガガイモ
メリケンムグラ
センニンソウ 他
夏の山野草−7
ノヒメユリ
コオニユリ
キキョウ 他